フランスパリの有名レストラン「マキシム」のお菓子をいただきました。
「レースのクレープ」という素敵なネーミング!
レストラン「マキシム」は1893年に開店し、今もパリ8区マドレーヌ地区で営業していて、
アールヌーヴォー様式の建築物は、パリで最も有名な建物の一つなのだとか!
1966年には、銀座に日本初の本格的フランス料理店として「マキシム・ド・パリ」がオープンしましたが、2015年に閉店。
今では輸入ショップなどで、マキシムドパリのお菓子が購入できます。
マキシム・ド・パリ「レースクレープ」クッキー
固めのパリパリ食感
こちらが「マキシム・ド・パリ」の「レースクレープ」、18枚入り。
真っ赤なパッケージと、いかにも19世紀末のパリらしいイラストが目を惹きます!
原産国フランス、三菱食品の輸入品です。
ミルクチョコレートでコーティングされています。
中は薄いクレープが重なってます。
食感は結構固めで、パリパリ、バリバリ、と音が出て楽しいです。
ブルボンの「ルマンド」のような繊細な食感ではなく、もっと大胆な感じ。
ミルクチョコレートは甘さ控えめな上品な味わいで美味しかったです!
原材料名
マキシム・ド・パリ「レースクレープ」の原材料名はこちら↑。
各国の言語で説明が書かれています。お土産にも人気商品なんでしょうね。
栄養成分表示(カロリー)
マキシム・ド・パリ「レースクレープ」の栄養成分表示はこちら↑。
1箱は18枚入りなので、1枚当たり約24.2kcalです。
賞味期限・価格
マキシム・ド・パリ「レースクレープ」の賞味期限は、購入日から約9カ月間。
価格は、1箱(90g)18枚入りで、税抜600円程です。
マキシム・ド・パリの画家
パッケージのイラストは、レストラン「マキシム」のメニューイラストを手掛けたジョルジュ・グルサ(Georges Goursat 1863-1934)というフランスの風刺画家のもの。
ジョルジュ・グルサは、パリが華やかだった19世紀末~20世紀初頭のベルエポックの時代に活躍しました。
1904年には、フランスの名誉勲章である、レジオンドヌール勲章を受章しています。
図説ベル・エポック 1900年のパリ [ フロラン・フェルス ]
マキシム・ド・パリ「苺のミルフィーユ」がグラン銀座で復活?
日本のマキシムドパリは2015年に閉店してしまいましたが、銀座のGINZA SIX13階にある「ザ・グラン銀座(THE GRAND GINZA)」では、マキシムドパリの「苺のミルフィーユ」が復活したらしいです。
期間限定で定期的に販売しているようなので、要チェックです!
今回は、マキシムドパリの「レースクレープ」を食べて、少しパリ旅行気分が味合えました。
いつか本場パリのレストラン「マキシム」に行ってみたい!